毎日の満員電車、上司からのわけのわからない指示、周りの先輩や後輩に気を遣う日々。無駄な事務処理。疑問だらけの評価基準。自分がやりたい仕事をさせもらえない。転勤に怯える半期末。などなど会社員をやっているといろいろと理不尽だったりストレスが溜まっていく状況だらけだと思います。
そんなあなたにおすすめするのは『フリーランスエンジニア』になること。
『フリーランスエンジニアがおすすめな理由 全部おしえます』
『フリーランスエンジニア』がおすすめな理由9
フリーランスエンジニア(IT業界でフリーランスになる)はとってもおすすめです。私も1年ほど前にたまたまですが、会社を辞めたことをきっけかにフリーランスエンジニアになりました。
事実、ストレスはそうとう軽減されました。自分の身の丈を把握していればIT業界では仕事に困らないと実感もしています。
そんなフリーランスエンジニアをおすすめする理由を紹介します。
- IT業界は人手不足
- IT業界未経験者からでも仕事が出来る
- 年齢に関係なくスキルをつければ高収入を狙える
- ITの知識があれば別業界への転職にも便利
- ITの知識は副業にも活かせる
- エージェントを使えば営業しなくても案件を獲得できる
- リモート案件であれば地方でも仕事が出来る
- フリーランスへの認知度も増している
- フリーランスエンジニアのデメリットはほとんど解決できる
IT業界は人手不足
『なんと言ってもIT業界には仕事がいっぱいあるんです』
以下のグラフを見てください。IT業界と職業全体の有効求人倍率(有効求人倍率(パート除く常用))です。2020年と2021年はコロナの影響で有効求人倍率が下がっていますが、肌感覚としてはまだまだエンジニアが不足している状況です。コロナが収束すればまた上昇するでしょう。

IT業界の求人は全業種の3%、専門的・技術的職業の中では13%(2021年5月の統計情報より)を占めます。求人倍率だけでなく求人数が多いのです。
また、 IT業界の仕事は求人という形を取らずに仕事マッチングサイト(ココナラなど)でも探すことが出来ますし、知り合いを通じてやエンジニアのコミュニティ(SNSやオンラインサロン)などでも探すこことができます。
IT業界未経験者からでも仕事が出来る
『プログラミングを学べば誰でもIT業界で仕事ができます』
IT業界未経験者でもフリーランスエンジニアになることができます。ただ、スキルが無い状態ではさすがに誰も仕事をせてはくれません。
IT業界にはいろいろなエンジニアがいますが、未経験者がIT業界で仕事をするには、プログラミングのスキルを身に着けるのが近道です。
プログラミングのスキルを身に着けるには無料の学習教材(porogate、ドットインストール、paizaラーニングなど)を使って学習するか、有料のスクールで学習する必要があります。書籍を購入して学習する方法もありますが、書籍だけでは初学者には少しハードルが高いように思いますので費用をかけられないという場合には、無料の学習教材をメインの学習教材として補助で書籍を利用すると良いと思います。
年齢に関係なくスキルをつければ高収入を狙える
『フリーランスエンジニアはスキルしだいで年齢に関係なく稼げます』
フリーランスエンジニアの年収はスキルしだいです。業務経験が豊富な人の方がスキルが高い場合が多いため、業務経験を重視される場合もありますが、しっかりと保有スキルを理解してもらう(例えばWebアプリエンジニアであれば高度なポートフォリオを作成し提示するなど)ことが出来ればスキルに見合った収入を得ることができます。
会社員の場合には年功序列的な評価をされがちであるため、高いスキルを保有していても年齢が若い場合には給料がなかなか上がりませんが、フリーランスエンジニアであれば年齢は関係ありません。 しっかりとした成果を上げることで相応の収入を得ることができます。
ITの知識があれば別業界への転職にも便利
『IT業界の仕事は手に職を付けられる仕事です』
フリーランスエンジニアをすすめておきながら、別業界への転職が出来ると言うのは矛盾するように思われるかもしれませんが、IT技術が生活のどの場面でも使われてる昨今であれば、生きていく上でもITは欠かせませ。
IT業界で仕事をすると言うことは、よりITを身近に感じ、ITの仕組みの一端を学びながら仕事をすることを意味します。
多くの業界がITに頼って業務を行う状況ですから、別業界に行ったとしてもIT業界で学んだスキルが活かせる場面を多くあると思います。
IT業界で働くということは、ITスキルを身に着けることができる方法でもあります。
ITの知識は副業にも活かせる
『IT技術は仕事の幅を広げてくれます』
IT知識を利用して行える副業は以下のようなものがあります。
- せどり
- 動画編集
- Webデザイン
- ブログ/アフェリエイ
他にも副業はいろいろとあるとは思いますが、いずれもパソコンと通信回線(インターネット)が必要です、IT業界での仕事はパソコンに向き合って行う仕事です。そのため、 IT業界で仕事をするとパソコンのスキルは向上します。そのようにパソコンがあればできる副業がいろいろと出来るようになります。
また、フリーランスエンジニアが副業を探す方法として仕事マッチングサイトがあります。 仕事マッチングサイトを利用するとさらに副業の幅が広がります。
以下はおすすめの 仕事マッチングサイトです。
エージェントを使えば営業しなくても案件を獲得できる
『フリーランスエンジニアになるのはまずはエージェント経由で仕事を探すのが近道』
転職する場合には、リクルートやマイナビ、パソナキャリアなどのエージェントを使うことが多いと思いますが、フリーランスエンジニアにも同じようにエージェントがあって案件を紹介してくれます。
エージェントを利用するには、エージェントに登録をして自分が持っているスキルや経歴などを伝えるとマッチする案件を紹介してくれます。紹介された案件の顧客と面談などを行い採用されてれば案件について業務委託契約を結ぶことができます。
エージェントは営業・契約・請求・集金などのを代行してくれてとても便利です。
リモート案件であれば地方でも仕事が出来る
『コロナの影響もあり在宅が出来る案件が増えています』
フリーランスエンジニアが行える案件がまだまだ、東京や大阪の都市部の案件が多いのは事実ですが、コロナの影響などもあり在宅で出来る案件が増えてきています。
今後も在宅で行える案件は増える傾向にあるため、地方でもフリーランスエンジニアなれる状況は整ってきています。
また、地方に強いエージェントもあるのでそのようなエージェントを使うと良いと思います。
フリーランスへの認知度も増している
『フリーランスエンジニアにとって朗報が続々届いています』
フリーランス日本においても増加する傾向にあります。また、今後も増加することが見込まれます。
また、その様なフリーランスの増加を背景にフリーランに有利な環境も整いつつあります。
フリーランスエンジニアのデメリットはほとんど解決できる
『フリーランスエンジニアへの障壁は少ないです』
フリーランスエンジニアになって1年の私の感覚ですが、フリーランスエンジニアになることのデメリットはほとんどないと思っています。ただし、会社員であった時に意識しなかったようなサービスについては自分で対応が必要なこともあります。
まとめ
IT業界の人材不足はしばらくは続くと思われます。そのためスキルを磨けばしっかりと稼ぐことができます。また、ITエンジニアをやると手に職がつくのでいろいろと仕事の幅を広げることも可能です。フリーランスが増えるなか更にフリーランスの認知度は上がると予想されるため、フリーランスといういきかたも当たり前になっていくと思います。そのようなことかフリーランスエンジニアをおすすめします。