フリーランスエージェント最大手のレバテックフリーランスを利用して案件を獲得しました。
今まで案件を探すために30社ほどのフリーランスエージェントを利用してきましたが、レバテックフリーランスは他のエージェントに比べると頭一つ抜け出しているとの印象です。
実際にレバテックフリーランスを利用して案件を獲得したことで分かったことがいろいろとありますので紹介します。
レバテックフリーランスの利用を考えている人は是非、参考にしてください。
レバテックフリーランスの特徴
実際にレバテックフリーランスを利用して分かった特徴は以下の通りです。
- 圧倒的な案件数の多さ
- レスポンスの速さ
- サポート体制が充実している
- 案件とエンジニアを結び付けようとする勢いがすごい
- エンジニアとのトラブルにならない様に気を使う
- 支払いサイトが短い
- セキュリティが厳しい
- 福利厚生が充実している
- 高額案件を獲得出来る
圧倒的な案件数の多さ
案件紹介数が半端なかったです。

今回の案件探しは依頼をしてから案件が決まるまでが5日と短期間でした。
それにも関わらず27件の案件を紹介してくれました!
他のエンジニアからの紹介件数などは以下のページにまとめています。
レバテックフリーランスの次に案件紹介数が多かったエージェントが5件ですので、レバテックフリーランスがいかに多くの案件を紹介してくれたかが分かると思います。
レスポンスの速さ
案件探しを依頼してから5日間(実質4日間)で案件が決まりました。
今回の案件獲得までを時系列にまとめました。
9月6日(月):19:20 | 案件探しの再開をメールで連絡する |
---|---|
9月7日(火):12:38 | 案件探し再開についての返信がある |
9月7日(火)~9月9日(木) | この間に27件の案件の紹介がある |
9月7日(火):15:35 | 今回決まった案件の紹介がある |
9月7日(火):16時頃 | 登録者用ページから案件を進めるよう依頼する |
9月8日(水):10:25 | 商談依頼が来る(日程候補の提示がある) |
9月8日(水):10:59 | 商談依頼を受ける(希望日を返信する) |
9月8日(水):13:30 | 商談日程が決まった旨の連絡がくる |
9月9日(木):16:00 | 商談実施 |
9月9日(木):18:53 | 参画オファーをもらう |
9月10日(金):15:14 | 参画オファーを受けることを回答 |
9月21日(火) | 参画(現場のビルを担当者がアテンドしてくれる) |
レバテックフリーランスではお客さまとの面談のことを「商談」と言います。
レバテックフリーランスからの連絡をオレンジ色にしましたが、レスポンスの速さを感じて頂けるのではないかと思います。
今回は、お客さまのレスポンスが良かったことや私も時間をおかずに返信したことなども短期間で案件が決まる要因ではありましたが、レバテックフリーランスがその状況に対応してくれた結果であったと考えています。
初めてエージェントを利用する場合には、エージェントに職務経歴書を提示し、面談を行い希望する案件などの確認やすり合わせなどを行いますが、既に面談を済ませていたため、案件探し再開を依頼して直ぐに案件を紹介してもらえました。
直ぐに案件を探す必要はなくてもエージェントとの面談を済ませておくと次の案件探しがスムーズに運びますので、エージェントとの面談を済ませておくことをおススメします。
サポート体制が充実している
メインの担当者が不在でも代理で返信を直ぐにくれます。

案件探しをするにあたりエンジニアに対して担当者が割当たります。
基本的にはその担当者から案件紹介の連絡や問い合わせに対する回答などがあります。
それだけではなく、レバテックフリーランスでは、担当者以外から「代理です。」という形でメールが来ることがよくあります。
担当者が不在などで対応できない場合の体制が整っており、反応が遅いと感じることはありませんでした。
そのため安心して対応を任せることが出来ました。
案件とエンジニアを結び付けようとする勢いがすごい
いい意味で案件とエンジニアを結びつけようとする勢いがすごいです。

レバテックフリーランスと他のエージェントとの違いとして特に感じるのは、案件とエンジニアを結びつけようとする勢いが段違いだということです。
エージェントの中には商流(委託の階層)が深い案件でもなんでもかんでもエンジニアと結びつけようとアンマッチな案件を紹介したり、とにかく連絡してくるような場合もありますが、そのようなエージェントの勢いとは全く別のものです。
しっかりと伝えられる情報を伝えて納得してもらって案件にエントリーしてもらうというような対応が見られます。
それでいてエンジニアからの連絡を漏らさずにレスポンス良く対応する姿勢も見られます。
そして案件が決まらない場合にはマッチすると思われる案件をどんどん紹介してくれます。
そのためじっくりと案件探しをしようと考える人にとっては、せかされているような感じを覚える可能性はありますが、真剣に案件を探してくれているということも感じられると思います。
エンジニアとのトラブルにならない様に気を使う
単金や希望内容など一つ一つ確認をしながらことが進みます。

レバテックフリーランスの対応はとても丁寧です。
お互いに不明点や曖昧な点を無くすようにしっかりと確認をしてくれます。
案件の参画オファーの際にもしっかりと以下の内容を連絡してくれました。
- 初回契約期間
- 参画月の基本時間幅
- 参画月の営業日数
- 精算方法
- 月単価
別のエージェント経由で参画オファー時の条件提示が曖昧であったため、トラブルになった経験をしましたが、対応がぜんぜん違いました。
支払いサイトが短い
支払いサイトは基本的に15日です。

レバテックフリーランスの支払いサイト(稼働の締め日から支払われるまでの期間)は15日です。
支払いサイトが30日以上のエージェントが多い中レバテックフリーランスの場合は短い期間だと言えます。
支払いサイトが短いと言うことはエンジニアにとっては資金繰り楽になります。
支払いサイトが15日の場合と言うのは、締め日が月末の場合です。
たまたまなのですが、今回、私がお世話になった会社の締め日が20日でだったので、支払日は15日ということで支払いサイトは25日となっています。
セキュリティが厳しい
コワーキングスペースやカフェでのリモート作業が認められません。

レバテックフリーランスは組織としてもしっかりしています。
それゆえセキュリティについても厳しくルールを定めています。
コロナ禍ということもありリモートで業務を行える案件は増えており、今回私が参画した案件も基本的にリモートで業務を行う案件でした。
そのため、リモートで業務を行うための誓約書を交わしましたが「コワーキングスペースやカフェなどでは作業を行ってはいけない」との文言が記載されていました。
担当者に確認を行ったところレバテックフリーランス経由での案件では「コワーキングスペースやカフェなどでは作業を行うことは難しい」との回答でした。
レバテックフリーランス経由での案件獲得で唯一、残念だったのかこの「コワーキングスペースやカフェなどでは作業を行ってはいけない」ということです。
自宅でリモートワークを続けていると集中力が続かず環境を変えて仕事をしたいと思うことがあるかと思いますが、残念ながらそれがかないません。
セキュリティに関するトラブルや事故が大きく扱われる時代ですので、リスクを回避するためには仕方ないのかもしれませんね。
福利厚生が充実している
レバテックフリーランス経由で案件を獲得すると福利厚生サービスが使えるようになります。

レバテックフリーランスと契約た翌月から「福利厚生倶楽部」と言う福利厚生サービスが無料で使えるようになります。
「福利厚生倶楽部」業界大手ということもあり多くのサービスを利用できます。
「福利厚生倶楽部」のホームページはこちらです。
福利厚生倶楽部
高額案件を獲得出来る
希望月単価から5万円UPで案件を獲得出来ました。

レバテックフリーランスは高単価の案件が多いです。
私の場合ですが月単価75万円(税込み)以上を希望して案件を探した結果、月単価80万円の案件を獲得することが出来ました。
以下はレバテックフリーランスのホームページの情報です。
言語名 | 平均月収 | 最高月収 |
---|---|---|
Java | 69万円 | 145万円 |
PHP | 72万円 | 145万円 |
Python | 77万円 | 145万円 |
Ruby | 80万円 | 125万円 |
JavaScript | 72万円 | 125万円 |
C# | 68万円 | 115万円 |
Go言語 | 81万円 | 125万円 |
Swift | 80万円 | 125万円 |
C言語 | 68万円 | 115万円 |
COBOL | 61万円 | 95万円 |
まとめ
フリーランスエージェント最大手のレバテックフリーランスは以下のような特徴があります。
- 圧倒的な案件数の多さ
- レスポンスの速さ
- サポート体制が充実している
- 案件とエンジニアを結び付けようとする勢いがすごい
- エンジニアとのトラブルにならない様に気を使う
- 支払いサイトが短い
- セキュリティが厳しい
- 福利厚生が充実している
- 高額案件を獲得出来る
どれもフリーランスエンジニアが安心して案件を探し仕事が出来る条件と言えます。
このようなことからレバテックフリーランスに登録しておくことをおススメします。